〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1-6-2

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今池駅から徒歩3

口腔外科oral surgery

口腔外科について

外科治療で口とその周辺のトラブルを解決

口腔内や顎の骨、その周辺にある先天性・後天性の疾患に対して外科治療を行うのが口腔外科です。
親知らずの抜歯や顎関節症治療のほか、口腔内のケガ、出血なども診療します。
口腔外科の領域は多岐にわたり、疾患の状況によっては専門病院との連携、紹介をさせていただくこともあります。

口腔外科について

このような場合はご相談ください

    • 顎がカクカクと音がする
    • 歯を失ってしまった
    • 口の中をケガしてしまった
    • 親知らずを抜歯したい

根管治療

根管治療

基礎となる治療を確実に行うことが大切

歯の中にある神経、血管が通る管を根管といいます。むし歯、歯の亀裂、外傷などにより根管が炎症を起こした際、原因となる細菌を取り除いて消毒するのが根管治療です。炎症を放置すると、歯の痛み、歯肉の腫れなどが起こるほか、発熱など全身に影響することもあります。
歯の治療の基礎工事となるのが根管治療。確実に根管治療を行った上で、ご自身の歯を長く維持するようにしましょう。

マイクロスコープを使用し
より正確な治療を行います

マイクロスコープを使用することにより、肉眼では見ることの出来ない、歯の細部に渡る状態を精密に把握することが可能になります。結果、診断能力が格段に向上し、より精密な根管治療を行うことが出来るようになります。

親知らずの抜歯

親知らずが周囲に影響することもあります

真ん中から数えて8番目にある、最後の歯が親知らずです。20歳前後で生えることが多い歯ですが、スペースがなく、大部分が歯茎の中に埋伏したり、斜めに生えてきたりします。
隣の歯を圧迫して歯並びを悪くしたり、隙間に汚れが溜まりむし歯を引き起こしたりと、周囲の歯に悪い影響を及ぼすこともあります。

親知らずの抜歯

CTを使用し
より安全な抜歯を行います

親知らずの抜歯の際に歯科用CTで撮影を行うことにより、より正確に歯や顎の骨の状態を把握することができます。抜歯をする際は正確な診断がより安全な治療に繋がります。

顎関節症

顎関節症

痛みや音、違和感があれば早急に受診を

口を開け閉めするときに痛みがある、ガクガクという音が鳴る、口が開けにくい、顎がだるくなるなどの症状がある顎関節症。日常の癖や噛み合わせによる顎への負担、ストレスなど、さまざまな原因により引き起こされます。放置すると頭痛や肩こり、めまい、目の疲れなど、全身の不調にもつながります。気になる症状のある方は、早めに口腔外科を受診するようにしましょう。